山口県下関市へ行ってフクを食べてきました♪
〜「ふぐは食いたし、命は惜しし」〜
山口県 下関市 唐戸市場前のカモンワーフ広場では
大きなふぐの像が迎えてくれる。
背景の海は関門海峡、海の向こうの陸地はもう九州、門司です。
ついに本州最果ての地 最西端へ来たという感じです。
時は平成19年(2007年)冬。
ふくが美味しい季節です。
思えば朝から何も食べてない。遅い午後のごはんは
ここカモンワーフ広場でして行こう。
せっかく関門へ来たんだから「鉄砲」でも食べていくか。
(関東ではフグのことを時々「鉄砲」と呼びます。
どちらも「当たると死ぬ」からです♪ふぐ料理の名前の
「てっちり」や「てっさ」もここからきてます)
創業80年の ふく問屋直営料理店「海鮮」に入る。
店内の壁掛け。
下関や関西では河豚(ふぐ)のことを「ふく」と言います。
「福」という言葉にも掛けているようです。
真知宇も「ふく」と呼ぶようにしましょう。
店内の天井には「ふく」が何匹も浮いていました。そのうちの一匹。
窓側の席、すぐ数メートル先はもう関門海峡という席を確保できました。
「とらふくミニコース」と「ふくのヒレ酒」(写真右上)をいただきます。
ふく味噌汁から いただきます。
中にふくの身が入っている。
メインの皿「ふく刺し(大)」。美味しい。
皿におおきなフクの絵が描かれています。
ふくめし。フクの白身が乗ってる。
ふく茶碗蒸し。フクの茶碗蒸しは初めてだ。
ふくの唐揚げ?
ふくのヒレ酒の熱燗。美人の女給さんが持って来た時に
フタを開けてマッチで火を一瞬付けて行ってくれました。
持った時に熱くない様に 竹かごの様なものでコップが巻いてあって
とても親切。
フタを開けてみる。フクのヒレが熱燗の中に浮いていて
徐々にダシが出てきます。
美味しい。
向こうには 「九州門司行き」と「巌流島行き」の船の波止場が見えます。
関門海峡とそれを行き来する船を眺めながら飲む、ふくのヒレ酒は最高♪
(海がまぶしすぎて逆光写真)
創業80年ふく問屋直営「海鮮」の予約は電話0832−29−3519まで。
24名まで予約できるらしい。
営業時間は
昼の部:11時〜14時30分
夜の部:17時〜22時
(平成19年12月現在)
〒750−0005山口県 下関市 唐戸町6−1 カモンワーフ内「海鮮」
ハシ入れの裏側です。
電話一本でふくの宅配も全国へ してくれるみたいだ。(冷凍宅配?)
0120−515−666まで。
気軽にふくの宅配を頼むのも良いですね♪
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