Chanko Dining「若」でちゃんこ鍋を初体験!
久々に京都の友人と再会。
「どこへ飲みに行く?」「寒いから鍋がいいな」
「力士が食べるちゃんこ鍋というものをまだ食べた事がない」
「じゃあ あそこに行ってみよう!」
という訳で第66代横綱若乃花(花田勝さん)が経営する
「ChankoDining若」の京都四条店へやって来たのだった。
ちゃんこダイニング若は2階。
かなり人気店のようでイスで待っているお客様が他に5人ほど。
20分ほどイスに座りながら雑談する。
店員さん:「お二人様ー、カウンター席で良ろしければ空きましたが」
「じゃあそれで」
カウンター席に着きました。
コースターにも若乃花親方の「若」の文字が。
下敷きには赤字で「日下開山」(横綱の別称、天下無双の意)の文字と
第六十六代横綱若乃花さんの手形が。
そして
「ちゃんことはすなわち「食事」という意味。
お鍋だけではなく「食」のすべてを。
第六十六代横綱若乃花が本当の美味しさ、
本当の健康、本当の楽しみについてこだわりました。
旬の厳選素材と美味しい料理を
ご提供できるよう元双子山部屋の力士が
魂を込め堅忍不抜の精神で創る
本物のちゃんこを「ちゃんと」めしあがれ」
との文章があります。
ちゃんこ鍋(味噌味)2人前とビール(プレミアムモルツ)を注文。
カウンターの風景。
「若」や「六十六代」といったラベルの貼られたお酒も。
鍋「味噌味」が来て火が入れられました。これで2人前。
鍋の味は「塩味」も選べます。
美人の女給さんが、竹を割った容器にはいった
つくねのような肉を入れていってくれます。
鍋の火加減から盛り付けまで、ぜんぶ女給さんがやってくれました。
ゴマやネギや辛子が置いてあります。
女給さんが小皿にとってくれました。
ちゃんこ鍋を初賞味!
具もダシも味がしっかりしていて とても美味しい!
「残り汁は どうなさいますか?ぞうすい になさいますか?麺になさいますか?」
と女給さんに訊かれる。麺の好きな友人だったので麺にして
残り汁も最後までいただきました。
美味しくて食べ応えがありました。
けれども他に行ったことのある友人言わく
「ちゃんこ鍋は元々塩味がベースだよ。
若の店は塩味の方が激美味(うま)だよ」
とのこと。
今度行ったら、ちゃんこ鍋は「塩味」の方を注文してみよっと。
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